ガレットは、フランスのスーパーマーケットで箱入りで買える定番のお菓子でいわゆるバタークッキー。もともとはブルターニュの地方菓子でガレット•ブルトンヌと呼ばれたりも。小麦粉を使った薄焼きクッキーで、バターがたっぷりでサクサクしている。
先日、ノルマンディーのル・アーブルに行ったとき、見慣れないガレットを見つけました。
Pleybenというメーカーの物。初めて見るなあ。お値段も高くなく普通に美味しかったです。
裏に説明書があって、1920年にブルターニュのPleyben(プレイバン)町のパン屋さん家族が作り始めたものだそう。こういう歴史や伝統にワクワクしてしまいます。ブルターニュの海の色を思わせるパッケージ、ガレットの形もどこか歴史を感じますね。
私はプレイバンという自治体があることすら知らなくて、地理の勉強になりました。
コーヒーのお供にいただきました。
ムースなどを作るとき、このビスケットを崩して下に、敷いたりもできるので重宝します。
"Pleyben — Wikipédia" https://fr.m.wikipedia.org/wiki/Pleyben