甘い物でほっこり 1日1甘パリ

美味しかった! 幸せーと書くブログ。スーパーのお菓子でもいいんです

BERNACHONのチョコAVELINE


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 You Tube指原莉乃さんと田中みな実さんのチャンネル(タイトルは「田中みな実さんってこんな人でしたっけ?」)を見たのがきっかけで、チョコレートの有名店「ベルナシオンBERNACHON」パリ店に行こうと決めました。

 

 田中みな実さんが、テンション高く褒めまくっているのを聞いた後、お店に行ったので、凄いお店に来たんだと思って、ちょっと緊張しました。

 

 行ったら店の前に、列があり、私の前はタクシーで乗り付けた杖をついて歩く男性、私の後ろも身なりの良い男性のお年寄り、年齢の高い男性にも、愛されているようです。待っている間、前の男性も、後ろの男性も、スマホでSMSを書いて送ったり、ゲームしていらして、チョコレートというのは体にも、脳にも悪くないのかもですね。

 

 そうです。フランスはパック、復活祭なのです。前の男性、たくさん卵のチョコレートを買っていました。


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 初めてのお店で、緊張していた私は、自分の番になると、何が何だか訳が分からなくなり、適当に買ってしまいました。結局、300g31.5ユーロ分買いました。


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 というわけで、いただきました。ベルナシオン


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 今のところ、6種類(写真のチョコ+シャンパンのチョコ)いただきましたが、私が一番好きだったのは、AVELINEというヘーゼルナッツプラリネ、ローストしたアーモンドなどが入ったブラックチョコレートのボンボンショコラ(左端、青と銀の包み紙)。パレドール、写真の右の上から2番目の金箔がまぶされた丸いチョコもベルナシオンの定番として有名です。

 

 どれも、しっかりした伝統、本物を感じるお味でした。


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 お魚のチョコレートは、復活祭用のチョコレートです。ギリシャ語で「イエス キリスト 神の 子 救世主」と書いた、それぞれの単語の頭文字を繋げると「魚」になるから、復活祭に魚が登場するのだそう。


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 ベルナシオンは、フランス•リヨンにあるチョコレートの老舗で、2019年10月にパリに進出したようですね。

 

住所

127 Rue de Sèvres, 75006 Paris