パリ近郊、リヨン駅から電車で約1時間のモレ・シュル・ロワンに行った。モレ・シュル・ロワンのノートルダム教会の横に立つ木組みの家La Maison du Sucre d'Orge(メゾン・デュ・シュクル・ドルジュ=大麦糖ブティック)で、大麦糖の飴を買って、食べている。
【木組みの家で歴史を感じるLa Maison du Sucre d'Orge】
この大麦糖のキャンディーは、1638年、ノートル・ダム教会脇に救済院が設立されたのと同時に、そこの修道女達によ って作られ続けてきたもので、この自然な大麦から作られる贅沢な甘味は、歴代の王族をも魅了したということ。
上の写真は、白い壁がモレ・シュル・ロワンのノートルダム教会。このブティックの看板に、1638年よりとフランス語で書かれていた。
私は自分用に袋入り6.8ユーロを買ったが、写真のように、お洒落な箱入りもあって、お土産にぴったり。