その名も、クローヌ・デ・ロワ(Couronne des rois)。
クローヌは仏語で冠、Roiは王、つまり王達の冠と名付けられています。ブリオッシュ生地(brioche)で作られていて、ブリオッシュ・デ・ロワ(Brioche des rois)とも呼ばれているようです。
飾りのドライフルーツが王冠に載せられた宝石のよう。
こちらもガレット・デ・ロワと同じで、切り分けたら、一人が当たりのフェーブ(陶製の人形)が入っていました。当たった人は、この一年幸福に過ごせるのだそう。
小さな鳥の形のフェーブでした。鳥のように、自由に、遠くまで飛んでいきたいなあ。