パリ5区の国立中世博物館に行った。素晴らしい展示。だが、たくさんの展示品、中世考えながら見るの疲れるなあ。
お、カフェがあるぞ。
タルトに目が行った。
Massepainとある。Massepainのタルトって、何????
3.3ユーロにしてはデカくてお得。食べてみよう。食べてみると、Massepain（マスパン）とは、いわゆるマジパンだった。アーモンドの粉、砂糖、卵白で作るマジパンがタルト生地の中に入っている。 一口目、あれ?と期待してた味と違う思ったけど、二口目からこれはイケる、疲れた脳に、この甘さが心地よくパクパクと完食。素朴な味で、好きでした。
マドレーヌ３ユーロも一緒に食べて、ちょっと食べ過ぎ。コーヒーも美味しくいただいた。
絵画がたくさん飾られたカフェ。
他にもお菓子の選択肢ありました。
今週のお題「あまい」
「甘いもの」を紹介するブログを続けて約２年。私は子供の頃から「甘いもの」に目がない。パリという場所でいろんな美味しい甘いものに出合えて、贅沢な時間を過ごしている。
ここ最近はモンブランを食べ続けている。こちらはジャンポールエヴァンのモンブラン。冬の間、一度は食べたい逸品である。
このモンブランを初めていただいたのは、日本でのことだった。感動した。マロンクリームと、下のサクサクして口の中でとろけるメレンゲとの相性がたまらない。
パリではジャンポールエヴァンのモンブランは金曜日と土曜日の限定販売。昔日本で、食べたときも週末限定のお菓子だった。秋から春にかけての期間限定でもある。いつでも買えないから希少価値を感じる。これを買えちゃうなんて、なんてラッキーなんだ。そう思って買った金曜日。
パリの甘いものたちに、感謝。キラキラと私の暮らしに、彩りを添えてくれる。
アンジェリーナのモンブランを友人が買ってきてくれた。心遣いがありがたい。
ははは。実は数日前に食べたばかり。その時は自分で買った。実はその数日前に買いに行ったら売り切れていて、他のお菓子を買った。
売り切れていたら、買えないモンブラン。何時に買いに行くかにも寄る。貴重だー。
私も友人も同じfou de pâtisserie （フ ド パティスリー）というお店で購入。お菓子のセレクトショップでパリ市内に何店舗かある。
https://www.foudepatisserieboutique.fr/
そして３日前に食べたときより格段に美味しかった。
ケーキって、たぶんタイミングで同じ品質じゃない気がする。前日のケーキを売っているときもあるんだろうか???
定番で美味しい。
