パリのシテ島にあるベルティヨンのアイスにはたくさんのフレーバーがある。おなじみの味もあるが、新しい味も開発されている。
今回初めて食べたのは、ゆずとヨーグルトのフレーバー。Yuzuは、日本語と同じゆず。すなわち日本からやってきた。最近は、フランスでも、料理、お菓子、チョコレート、石鹸の香りなどさまざまなところでゆずを見かける。
ゆずヨーグルトとはいえ、Kochiがついていて、フランス人たちがKochiとはなんだ?と騒ぎ出した。私は「それは日本の高知県よ」と我が物顔で威風堂々と説明したのだが、高知県が日本一のゆずの産地であることをその後、ネットで調べて初めて知った。
爽やかでバランスが取れていてゆずの香りも素晴らしく美味しいアイスだった。フランスのヨーグルトと高知県のゆずのマリアージュ。舌の上で、とろける~。至福の時間。
写真は、ブルーベリーのフレーバーとのコンビだが。ブルーベリーは以前に紹介したので、今回はゆずヨーグルトだけ取り上げた。
ベルティヨンのブルーベリーシャーベット
https://clairefr.hatenablog.jp/entry/2021/02/08/015713