パリのマルシェ・ド・ノエル(英語だとクリスマスマーケット)で、フランスアルザス地方のクグロフを買った。フランボワーズのソース入り。
美味しーい。
夫に、半分あげる約束してたけど、やばーい。全部食べれそう。紅茶に合う味。ワインやシャンパンに合わせても良いらしい。3.5ユーロ。
カトル•カールを軽くした感じの生地。
アルザス地方のクグロフは、クグロフ型と呼ばれる独特の型を使い発酵生地を焼き上げたもの。クグロフはアルザスだけでなく、オーストリアやドイツ、スイスにもあり、発祥はアルザス発祥説、オーストリア発祥説など諸説あるらしい。
アルザス発祥説は「東方の三博士がキリスト誕生を知ってベツレヘムに向かう途中、アルザス地方の小さい村リボ−ヴィレの陶器職人の家に一夜の宿を請うた。翌朝、三博士は礼として職人が作っていた陶器の型で菓子を焼いた。これがクグロフの発祥である」(ウィキペディアより引用)。クリスマスのお菓子だね。
一口食べれば濃厚な風味が広がる。
【マルシェ・ド・ノエルにはいろんなアルザス菓子があって、全部食べたくなる】