カール•マルレッティにケーキを買いに行く。それだけで私の中で、それは、うきうきする、特別の、とっておきの時間だ。
このお店が中心部から少し離れていて、わざわざ行く感じなのが、そして、カール•マルレッティのお店の前にはしばしばお客さんが並んでいるけれど、通り自体には、大抵、人通りが少ない静かな通りで、通りを挟んだ前は、公園と教会であることが特別感を高めている。
今日は、思ったよりもお菓子がある。閉店間近だとあまり何も残っていない日もある。
どれにしようかな~。この選ぶ時間は緊張のひととき。店員さんに、使っている材料を尋ねたりする。あれは食べたことあって、お、これにはこんな材料使っているんだ。いつも、私の後ろにもお客さんがいて、店員さんも私の答えを待っているので、焦りながら、選ぶ。
どれも美味しそうなんだもの、迷って当然でしょ。
今日は、カライブ(日本語だとカリブ)というお菓子を買って食べました。
パッションフルーツとミルクチョコレートのケーキです。
これも、美味しかった。