パリのお菓子の代表格、王道、マカロン。そうは言っても、そうちょくちょく食べないのだけれど、ギャラリーラファイエット百貨店を歩いていたら、婦人服やファッション小物、化粧品等が売られているビルの中にポツンとこのスタンドがあって、ラファイエットグルメのビルまで行かなくていいんだ、ここで買って帰ろうとなりました。
たくさんのマカロンのフレーバーの中から選べるのが嬉しい。
オレンジとオレンジコンフィの「アンフィニマン オランジュ」(下の写真の右上)、パッションフルーツとショコラオレの「モガドール」(右下)、キャラメル(左上)、グレープフルーツとグレープフルーツのコンフィの「アンフィニマン パンプルムース」(左下)、の4種類を選びました。4つで10ユーロ。1個が2.5ユーロです。
サクッ、ふわっと口の中でとろけて、どれも美味しくて大満足だったのですが、特にグレープフルーツが印象に残りました。最後に食べたキャラメルも苦味と甘みが絶妙の余韻を残してくれました。やっぱりエルメは美味しい。パリに住んでいるのだから、たまにはマカロン食べるべきー、と強く思ったのでした。