甘い物でほっこり 1日1甘パリ

美味しかった! 幸せーと書くブログ。スーパーのお菓子でもいいんです

Sébastien Dégardinのモンブラン

 10月後半のある日曜日、夫とリュクサンブール公園パンテオンに近いパティスリー、Sébastien Dégardinに行った。ショーケースには、たくさんの美しいお菓子が、並んでいた。夫に、好きなケーキを選んだら?、と言ったら、モンブランと言った。


 は???夫は、栗が大嫌いだったはず。栗クリームも大嫌い。去年のクリスマスの会食でも、栗には手をつけてなかったはず。

 ど、ど、どうしたんだー???

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 いやいやいや、ここで何か、反応するのは辞めよう。後ろにもお客さんが並んでいる。まあ、いいや。私はどれもこれも大丈夫。私にも、半分ちょ~だい。そうよね、秋はモンブラン。6ユーロ。

 こちらのモンブランは、サブレの土台 に、メレンゲ、カシスピューレとマロンクリームと凝ったつくり。夫も「美味しい」とペロリ。


 そして、改めて自分のこのブログを読み返した。夫を栗大嫌いから、マロンクリームなら食べたい、に変えてしまったモンブランとは、アンジェリーナのモンブランであった。確かにここの、モンブラン大きめなので、美味しいよ、美味しいよ、少し食べてみて、と、夫に無理やり食べさせた記憶あるなあ。

"アンジェリーナ•パリのアプリコット•パッションモンブラン - 甘い物でほっこり 1日1甘パリ" https://clairefr.hatenablog.jp/entry/2021/06/18/235651