甘い物でほっこり 1日1甘パリ

美味しかった! 幸せーと書くブログ。スーパーのお菓子でもいいんです

パヴロヴァPavlova を初めて食べた

 パヴロヴァ(Pavlova)というお菓子がある。食べたことがなかった。どんなお菓子だろう、食べてみようかな、あ?結局食べれなかった、と思って逃すようなことが続いた。


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 一度はパリのカフェのデザートの今日のメニューの中にあった。クロックマダムを食べながら注文しようと思っていたのに、静かだったカフェのお客さんが急に増えてきて、騒がしくなって、注文する気がなくなった。

 

 2度目はストラスブールでパンを買いに行ったとき、パン屋さんのお菓子のコーナーにあった。パヴァロアは5ユーロ以下なのに、パンとそのケーキの両方を買える現金を持っていなかった。


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ストラスブールのパン屋さんのパヴァロア】

 

 そして、3度目の正直。

 あ、また、パヴァロア見つけた。


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 最近の流行なのかなあ。

 いろんなお菓子があるのに、私の前のお客さんも2つパヴァロアを買ってる。f:id:clairefr:20220617181035j:image

 以前からあったのだろうか。最近、良く見かける気がする。

 6月の暑い夏の日。持って帰るのが大変だけれど、大事に大事に持って帰った。6。9ユーロだった。(ちなみに私が買ったお店は椅子やテーブルがあってその場で食べることもできる)


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 そして、食べみる。ワクワク。

 焼いたメレンゲにホイップした生クリームを飾り付けたお菓子だった。夏は軽くていいかも。


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 こちらのパヴァロアにはフランボワーズだろうか、赤いフルーツのゼリーも入っている。うーん、私はもうちょっと生クリームが甘い方がいいかなあ。メレンゲだけパン屋さんで買ってきて、ホイップクリームは好みの甘さで自分で、作るのもいいかも。

 

 さて。パヴァロアとは、どこ発祥のお菓子だろう。ロシアっぽい名前だからロシアかな、と思って、調べたら、パヴロヴァは、オーストラリアまたはニュージーランドが起源とされる菓子である(どこが起源か論争が続いている)。一般的な製法は、焼いたメレンゲをベースにしてホイップした生クリームを詰め、さまざまなフルーツを飾り付けたものである。その名称は、20世紀初頭に活躍した。ロシアのバレエダンサー、アンナ・パヴロワに由来すると伝わる。(ウィキペディア

 

パヴロヴァ(ケーキ)

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%B4%E3%83%AD%E3%83%B4%E3%82%A1_(%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%AD)

 

NHKによるレシピ

https://www.nhk.or.jp/kamado/recipe/268.html