今さら感があるガレット・デ・ロワの話題。1月6日のエピファニーの日に食べるとされるガレット・デ・ロワだが、今年はクローヌ•デ•ロワを食べたのと、年始からのフレンチや美味しい物でお腹がいっぱいで、バターたっぷりのパイ生地をなかなか食べる気になれなかった。
でも、一年に一回は、アーモンドクリームにパイ生地のガレット・デ・ロワを食べておくべきだろう。1月いっぱいは売っている店も多い。
そんな気持ちで1月20日にピエール•エルメに入店。華やかなガレット・デ・ロワ。いろんな種類があって、写真の大きなガレット・デ・ロワ4人用は35ユーロ。
どれも一度、食べてみたいなあ。
去年も買って食べた一人用のガレット・デ・ロワ6.9ユーロを購入。オーソドックスなフランジパーヌ(アーモンドクリーム)が入ったパイ菓子。庶民でも、少ない家族でも、買えるお値段のガレット・デ・ロワを販売してくださってありがたい。
そして、ピエール•エルメの味にハズレなし。安心して自信を持って買える。
私はこの小さなガレット・デ・ロワの半分を2回に分けて食べたが、夫は半分を「美味しい、美味しい」と、ペロリと平らげ、足りなさそう。
おごちそうさまでした。